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diskpartでシステムパーティションを削除する

参考URL:https://nasunoblog.blogspot.com/2012/07/efi.html

  1. cmd.exeを起動
  2. diskpartと入力
  3. list diskと入力し、ディスクを確認
  4. select disk xと入力し、対象ディスクを選択
    ※xはドライブの数字です。
  5. list partitionと入力し、ディスクのパーティションを確認
  6. select partition xと入力し、削除したいパーティションを選択
  7. delete partition overrideと入力し、パーティションを削除

 

MSや他のユーザさんが書いたdiskpartコマンド記事には書いてませんでしたが、delete partitionを実行した際、場合によってはエラーが出る場合があります。
その場合は、overrideパラメータを付加して強制削除を実行します。

DiskPart で、種類に関係なく任意のパーティションを削除できます。通常、DiskPart では、既知のデータ パーティションの削除のみを許可します。

コマンドは↓のようにします。

DISKPART> delete partition override



削除できないパーティションもある

delete partitionを実行するにあたって削除できないパーティションがあります。
help delete partitionを実行すると下記の注意点が表示されます。

システム パーティション、ブート パーティション、あるいはアクティブなページング ファイルまたはクラッシュ ダンプ (メモリ ダンプ) ファイルを含むパーティションは、削除できません。
この操作を完了するには、パーティションを選択する必要があります。
パーティションは、ダイナミック ディスクから削除することも、ダイナミックディスク上に作成することもできません。
今回私が削除したパーティションは他で使っていたPCのハードディスクに対して行いました。